Case2 S_マンション

 

 

 

1 企画


 道路拡張に伴って自宅の解体が必要になりこれを機に土地活用をした例です。

 敷地面積125坪第1種中高層住居専用地域建ぺい率50%容積率150%第1種高度地区です。自己使用部分は約2割となっていますが、もともと道路の拡幅での自宅建替が基本になって始まった計画ですので道路計画に伴う補償金を事業計画に組み入れました。

成城学園前駅徒歩1分の立地を生かしてワンルーム主体の間取りとし、長く競争力を保てるよう基本の間取りは31.85m2と広めに計画。また4階は法的にも階として扱われるもので、いわゆるロフトではなくメゾネットの構成になっています。

 

 

 

 

 

2 外観


やきものタイルに骨材入りの目地の外壁で落ち着いた風合いを出し、常緑・落葉を取り混ぜ四季折々の花が楽しめる植栽とし、時の経過とともに味わいの出るエクステリアになっています。

 

 

3 内部


居室の大きさに合わせ、厨房セットも間口1650ミリ及び2100ミリと大きめにしシャワー水栓もつけました。また、ドラム式を考慮して洗濯パンは間口740を使用、インターネットはBフレッツ対応、ひかり電話も選択できます。TVはUHF・VHF・110度CS受信、地上波アナログ・デジタルどちらも可。そのほか共用部分の照明にLEDをとりいれて省エネに配慮しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[セキュリティ]
オートロックはもちろんのこと、玄関ドアは2ロック、対象のサッシには90ミルのシートをはさみこんだ防犯合せガラスのペアガラスを使用したほか、各所に防犯カメラを設置しています。

 

 

 

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