四角形にきちんと区画された敷地が整然とならぶ 平坦な新興住宅地 街としての歴史が浅いため、設計する上での手がかりとなるようなものを見つけにくい立地 その一角に建つ鉄筋コンクリートの住宅です
この場所の無個性な印象を特色としてとらえ 抽象的なイメージの外観意匠を考えました
90センチ間隔のグリッドの中に 建物の窓や階段の手摺などを当てはめています
庭には狭い場所でもすっきりとしたイメージの竹を植えています
戻る